マークアップ言語とは、「Webサイトのテキストに目印付けを行い、コンピューターに認識させるための言語」です。
代表的なものにSGMLやHTML、XHTMLなどがあり、コンピューター言語の一種です。
マークアップ言語はテキストエディタを使って閲覧・編集でき、文章の一部をタグで囲うことで文書化します。

マークアップ（markup）は「marking up」から派生した用語であると言われており、 出版物の校正作業において、原稿用紙の余白に印刷に関する指示記号を書き加えることを「marking up」といいます。
文章の各部分をどのような書体、サイズ、スタイルにするのかを記すこの作業は、コンピューターのマークアップ言語に通じるものがあります。

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