marginとは要素の境界線から”外側の余白”を指定するプロパティのことを指します。
主に要素同士の距離を確保・調整する役割があり、例えば下記のような段落と段落の間や、画像とテキストの間に一定の距離を設けるなど使用されています。
また、要素のmarginを「　margin: 0(上下) auto(左右);　」に設定することで要素を中心に置く場合などに重宝します。

marginはレスポンシブ時コンテンツ幅に押され削れていく性質を持っているため、レスポンシブ時も余白を確実に確保したい場合は似た概念のパディングを使用しましょう。
こちらは要素の内側に向かって余白を作成するプロパティであり、マージンと合わせて非常に欠かせない概念のため、Webデザインを学ぶ場合は必ず違いを認識する必要があります。

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