補色とは、色相環で正反対の位置に存在する色同士の組み合わせのことです。対照色とも言います。大まかですが例をあげると黄色と青色、赤色と緑色などが挙げられます。
補色同士は「お互いを引き立てる」効果があります。
Webデザイン制作時に補色を引き立てたい箇所に上手く取り入れれば、ユーザーの印象に残りやすいカラーデザインが完成するでしょう。
しかし補色だけでWebサイトやバナーを構成してしまうと、全ての色が引き立てあった結果、非常に目に痛い配色となりかえって直帰率を上げてしまう可能性があります。
白や灰色などの無彩色か、彩度の低い色をベース・メインカラーに据えて、あくまで補色はアクセント程度に使用するなどしてみてもいいかもしれません。ぜひ挑戦してみてください。
当社では、Webパフォーマンスを意識し、ユーザーに配慮したサイト制作を行っています。
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