アンチエイリアスWeb画面上で要素の境界がギザギザにならないよう、中間色を入れることで滑らかに見せる機能のことを指します。
Web画面上に表示される画像は全てピクセルという小さな格子に色をつけることによって表現がされています。
格子は上下左右均一に並んでいるため、"斜め"を表現する際は拡大すると必ず段差が発生し、
この段差が目視できる状態をジャギー (ピクセルの段差によるギザギザ) と呼び、画像が荒く見えてしまう原因です。
アンチエイリアスとはこれらの段差を目立たないよう、マスとマスの間に薄い配色を置き、遠目にぼかしがかかっているような状態で境界を滑らかに見せています。
Photoshopなどの画像処理ソフトでは基本アンチエイリアスが自動でONになっていることが多く、Web上で公開する作品は原則切る必要はありません。
しかしモノクロ2階調(黒100%,白100%)といった、はっきりとした紙への印刷を行う際はモアレの発生や線が細く見えてしまうなどのトラブルの原因なることがあるため、アンチエイリアスを切って作業することもあります。
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